婚活の向こう側へ

半年で婚活を成功させたノウハウや、健康・暮らしなどについて語ります

コーヒーのハンドドリップ道具は1万円でセットが揃う【初心者向け】

こんにちは、チンギス(@beyond_konkatsu)です。

自宅でコーヒーを挽いて、

いい香りを漂わせながら

コーヒーライフを楽しんでみたいなぁ。

でも、結構費用が掛かりそうで、

なかなか踏み出せない。。。

という方に向けた記事です。

 

僕もまだコーヒー初心者なのですが、

初期投資を1万円以内でスタートさせましたが、

十分美味しいコーヒーを楽しめています。

ドリップコーヒーに必要なもの

【一度買えばOK】

  • コーヒーミル
  • ドリップ用ケトル
  • ドリッパー
  • 豆の保存容器
  • ミルブラシ
  • マグカップ

【その都度買い足す】

  • フィルター
  • コーヒー豆

この道具を揃えれば、あなたもおうちカフェをスタートできます。

コーヒーミル

初心者には機械式がオススメ

自分で豆を自宅で挽きたい方には機械式がオススメです。

豆の引き方を大きく分けると、手動式と機械式に分かれますが、

機械式の方がムラが出にくく初心者でも簡単に扱えます。

 

手動のミルは自力で豆を挽く感覚を楽しめるようですが、

その分とにかく時間と体力が掛かる。

それが理由で手動ミルを使わなくなる人もいるみたいで、、

なので僕は機械式を使っています。 

機械式にもいろんな種類が

機械式のミルにはざっくり

  • 手軽なカッター式
  • 本格的な臼式

の2種類に分けられます。

もっと細かく見ていけば色んな種類があり、こだわり出せば数万円のマシーンもありました。 

ただ僕はコーヒーを挽く生活に飽きるかも知れないことから、

初期費用を1万円ほどに抑えたかったので、手軽な電動カッター式にしました。

このミルは豆を挽くのと手入れが簡単なので、
おかげでコーヒー生活が長続きしています。
 
コーヒー豆を挽くには、
豆を中の容器に入れてから蓋をして、
あとはスイッチを押しながら自分好みの粗さになるよう、
挽く時間を調整するだけです。
 
手入れも非常に簡単で、
後述する豆粉掃きのミルブラシをつかって刃の部分をキレイにして、
蓋を水洗いするだけでOK。
何も難しいことがないのでとても助かっています。

ドリップケトル

続いては、挽き終わったコーヒー豆の粉にお湯をかける、ドリップケトルです。

はじめのうちはもともと持っていた電気ケトルを使っていたのですが、

お湯がドバっと出てしまうため味のムラが出やすく、

なかなか使い勝手が良くなかったのが実情…

 

その点、コーホードリップ専用のケトルを使えば、

お湯が出る注ぎ口が細くなっているため、

ゆっくりとドリップができて美味しいコーヒーを淹れやすくなります。

僕はアマゾンで2500円にて購入しましたが、

こちらのハリオのケトルは取っ手部分が手にフィットしてに持ちやすく、

注ぎ口が細くなっているので、湯量をコントロールしながらドリップ可能です。

また、電気・ガスコンロ両方に対応しているので、

使用シーンを選ばないのもおすすめポイントです。

ドリッパー

挽き終わった豆にお湯をかけて、コーヒーを抽出するためのろ過器です。

プラスチック製や陶器製など様々なドリッパーが展開されていますが、

僕は扱いやすさと値段を重視して、カリタ社製のプラスチックドリッパーを選びました。

こちらは軽くて洗いやすく、ゆっくりとコーヒーをろ過してくれる優れもの。

お値段も300円ほどととてもリーズナブルで使い勝手が良いです。

豆の保存容器

豆を空気に触れさせずに冷暗所で保管するのが、

コーヒーの美味しさを保つポイント。

そのためには密封性の高い保存容器を用意しましょう。

ぼくはもともと持っていたガラス容器を使っていますが、

ネットで購入しても1,000円ほどで手に入ります。

ミルブラシ

地味に活躍しているのがこちらのミルブラシ。

お値段は1000円ほど。

 
このお手入れに、はじめはティッシュで拭き取ることで対応していましたが、
なかなかキレイにならなかったところに、
こちらのミルブラシを使うようにすると、
とても簡単にキレイにすることができました。
 
継続してハンドドリップコーヒーを楽しむためには手入れの簡単さは地味に重要。
カリタのミルブラシにとても助けられています。

マグカップ

これは人によって好みはバラバラ。

僕は陶器市に出掛けた時に500円で掘り出し物のマグカップと出会い、

そちらを愛用しています。

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フィルター

ここからはその都度買い足す必要があるものです。

挽き終わった粉状のコーヒーにお湯をかけてろ過する際の、

紙製のフィルターを用意しましょう。

茶色の「みさらし」と呼ばれる紙製のフィルターは環境にも優しいのでおすすめです。

お値段は100枚入りで200円ほど。

コーヒー豆

さいごはコーヒー豆。

これは本当にピンきりで、

100g200~300円くらいのものから、

1000円以上する高級豆まで幅広い種類があります。

 

コーヒーの味には人それぞれの好みがあるので、

自分は苦味が強いほうが良いのか、

酸味が強いものを好むのかなど、

ある程度コーヒー屋さんで飲み比べて自分の好みを理解してから買うのが良いでしょう。

もしくは、カルディなどの量販店は比較的リーズナブルに豆を購入できるので、

まずは100g300円ほどの豆を試してみながら、

自分の好みの豆を見つけるのも良いでしょう。

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トータル1万円でハンドドリップ生活をスタート

ここまで挙げてきた初期投資を振り返りましょう。

  • 電動ミル:5000円
  • ドリップ用ケトル:2500円
  • ドリッパー:300円
  • 豆の保存容器:家にあるもの
  • ミルブラシ:1200円
  • マグカップ:500円
  • フィルター:300円
  • コーヒー豆:600円

→合計10400円。

ということで、ほぼ予算通りの約1万円で、

僕はハンドドリップ生活をスタートすることができています。

おかげで休日の朝やブログを書くときなどに、

淹れたての美味しいコーヒーを楽しむことができており、

とてもQOLが上がったように感じています。

 

また、淹れたてのコーヒーを妻とも一緒に楽しむことができるので、

家族の団らんにも一役買っており、

1万円で始められた趣味としてはとてもコスパが良いものだと思います。

 

これから淹れたてコーヒーがある生活を始めようと思っている方は、

まずは1万円あれば十分なアイテムを揃えられるので、

さっそく始めてもらえればと思います!