こんにちは、チンギス(@beyond_konkatsu)です。
コーヒー豆屋のオーナーさんから
伝授してもらった
美味しいコーヒーのいれ方を実践してたら
味がかなり安定してきたので、
その方法をまとめたいと思います。
自宅ドリップコーヒー初心者の方に向けた記事です。
ポイントは、
適温・適量で、
3回に分けて
いれることです。
- 美味しいコーヒーは豆の保存から
- 適量を覚える
- 挽く時間は調整必須
- お湯は85~90度
- 蒸らしが美味しさを引き立てる
- お湯は細く注ぐ
- ペーパーにはお湯をかけない
- トータル2分半~3分で抽出完了
- 初心者でも簡単にできます
美味しいコーヒーは豆の保存から
コーヒー豆の種類は好みが分かれるので、
今回は言及しませんが、
どの豆にしても保存をきちんと行うことが大事。
初心者のうちは、
日陰の涼しい場所で、
空気に触れさせないように
保存することに気をつければOKです。
直射日光や高温、酸化は
豆の味を劣化させます。
それらを防ぐために、
豆は瓶に入れて密封し、
冷暗所で保存しましょう。
もしくはジップロックに入れて、
冷蔵庫保管でもOKです。
コーヒー豆を挽くときには
常温に戻してください。
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適量を覚える
好みの濃さにもよりますが、
一人分の適量は
- 豆は10g
- ドリップ後のコーヒーは150cc
と言われています。
ですので、
豆10gと水150ccを毎回計るか、
適量を覚えておきましょう。
美味しさの秘訣は、
条件を揃えることです。
挽く時間は調整必須
使用するコーヒーミルや、
豆の種類、
好みの濃さによって、
適切な挽く時間は変わります。
機械のプロペラ式の場合、
粗挽きで濃いコーヒーを飲みたいなら3~5秒、
そうでなければ10秒ほどが大体の目安です。
毎回自分が飲みたい味を狙って、
挽く時間を計測しておきましょう。
その記録と味をもとに、
自分のセッティング下の
適切な時間を調整するのです。
お湯は85~90度
これは共通事項。
どの豆やコーヒーミルを使おうが、
100度に沸騰させた熱湯は厳禁。
85~90度のお湯がベストです。
沸騰したお湯だと、
苦味を強調しすぎるので、
コーヒー本来の旨味を感じにくくなります。
蒸らしが美味しさを引き立てる
お湯を注ぐ時は、
一気に150ccいれるのではなく、
まずは30ccくらいの湯を、
円を描きながら、
注いでいきます。
その後、30秒ほど待って粉を蒸らしていきます。
粉を蒸らすことで
コーヒー豆に含まれる炭酸ガスが抜け出し、
コーヒー豆にお湯が通るスペースが生まれ、
豆の成分がうまく抽出されるようになります。
蒸らしが完了したら、
お湯は3回に分けて注いでいきます。
ドリッパーの中心から注ぎ、
「の」の字を書くように優しく入れます。
お湯は細く注ぐ
お湯を注ぐ時はできるだけ
専用のドリップ用ポットを使うなどして、
細いお湯で入れましょう。
一気にお湯を注いでしまうと、
コーヒー豆をの間を通過してしまい、
ただのお湯のまま、
カップに流れ出てしまうので、
細く出すのがポイントです。
ペーパーにはお湯をかけない
ペーパーに付いている粉がもったいないからと、
ペーパーの縁からお湯を注いではいけません。
直接豆にお湯を注がずにペーパーにかけてしまうと、
お湯が粉に触れにくくなるので、
味を抽出せずに、
お湯のまま下へ流れ出てしまいます。
それではコーヒーの旨味を感じられません。
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トータル2分半~3分で抽出完了
2分半~3分で抽出するのが、
もっとも美味しさを感じやすいです。
その理由としては、
短すぎると旨味がまだ抽出されず、
長すぎると苦味や渋味が強くなりすぎるから。
丁寧にいれつつ、
3分は超えないように気をつけましょう。
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初心者でも簡単にできます
以上の手順に気をつけていれれば、
初心者でも結構美味しくコーヒーを
抽出することが出来ます。
ポイントは、
適温・適量で3回に分けて
お湯を注ぐことですね。
自分で挽いた美味しいコーヒーを
朝から飲めば、
とてもいい1日の始まりを迎えられるので、
ぜひ実践してみてください。
まだまだ僕もコーヒー初心者なので、
これからも勉強していきます!