婚活の向こう側へ

半年で婚活を成功させたノウハウや、健康・暮らしなどについて語ります

歯ぎしりの原因と改善策~解消後に得られたもの~

僕は睡眠中に歯ぎしりをしているそうで、
妻に指摘されてから気になっていました。

そこで歯医者の定期検診の際、
歯ぎしりの改善提案を受けて、それを実践してみました。

その過程で歯ぎしりの原因を教えてもらい、
自分でも調べて多少詳しくなりました。

また、歯ぎしりをしなくなったことで、
生活も改善されたので、
今回は、歯ぎしりについて投稿していきます。

 

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そもそも歯ぎしりとは?

まず歯ぎしりの症状をざっくりと紹介します。

歯ぎしりとは無意識のうちに、

歯を擦り合わせたり、

強く噛みしめたりすることをいいます。

その状態を放置すると、
・歯が削れて変形する

・睡眠障害を引き起こす

・顎の関節が歪む

・肩や腰が凝る
などトラブルの原因になってしまいます。

僕は歯ぎしりの自覚がなかったのですが、
冷たいものを噛むと歯がよくしみることがありました。
実はこれも歯ぎしりの症状だったようで、
いつのまにか歯が消耗して傷ついていたのですね…

で、そんな歯ぎしりにも種類があって、

・歯をグッと噛みしめる
・ガリガリと歯を擦り合わせる
・歯をカチカチな鳴らす

というようなタイプがあり、

ぼくは3つ目のパターンでした。
入眠時と夜中に、

カチカチカチとよく嚙み鳴らしていたようです。

 

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なぜ、歯ぎしりを起こしてしまうのか?

この辺ははっきりしていないようで、
かかりつけの先生からも
「一般的にはストレスや過度の集中、

飲酒などの影響があると言われてるんですが、

断定はできないんですよねぇ」と、
なんとも歯切れの悪い回答をいただきました。。。

 


マウスピースで歯ぎしり改善

 

ひと通り歯ぎしりについて説明を受けて分かったことは、

原因不明で諸悪の根源

ということです。

 

なんとも怖い習慣じゃねぇか…

と感じていたところ、

サクっと改善策を提案されました。

 

 

それは

マウスピースの着用です。

 

マウスピースをつけていれば歯ぎしりしても、

歯に対する負荷が軽減されるので歯が削れるのを予防でき、

顎関節への圧力を軽減して関節痛も防げるとのこと。

 

さらに医療用のマウスピースは、

ボクシングのそれとは違い、

薄めの素材なのでそこまで装着感はないとの触れ込み。

 

 

それでは気になるお値段は?

 

歯科医でのマウスピース作成は保険が適用されるので、

諸々込みで3,000円ほどと、とってもお値頃価格でした。

 

ということで、即決。

 

その場で歯型を取ってもらい、

1週間後に完成したマウスピースを受け取りました。

 

 

歯ぎしり解消で得られた効果

 

マウスピース装着を続けて約1ヶ月。

その主な効果は以下の2つです。

 

睡眠の質向上(嫁さんも)

睡眠の質を測定する、わたしムーヴという時計をつけているのですが、

歯ぎしり改善によって、

深い睡眠の時間が10%ほど増えました。

 

また僕が無意識のうちにカチカチと歯ぎしりをしている間、

嫁さんも目が醒めることもあったようですが、

いまはそれもなくなり、

お互い質の良い睡眠に繋がりました。

 

 

肩こり軽減

これは意外な効果でした。

長い間肩こりを感じていたのですが、

噛み合わせストレスが軽減したのが影響したのか、

肩こりが軽減されております。

 

マッサージ受けたり、バンテ〇ンを塗ったりしても

そこまで改善されなかったのに、

マウスピースで改善されるとは思ってもみなかったです。

 

まとめ

 

歯ぎしりの原因は断定しにくいようですが、

様々なトラブルを引き起こす要因になります。

そんな諸悪の根源も、

数千円のマウスピースを着用することで改善可能です。

 

いまは自覚症状がなくても、

歯は長きに渡って健康を保たなければならないので、

将来のリスクに備えて早めに対策を打つのも一手かもしれませんね。