年末詣がオススメだと投稿させてもらいましたが、
実際に行ってみたのでその感想を書いていこうと思います。
結論から言うと、
来年からは年末詣が定例化
するほど、非常にいい体験となりました。
なぜ年末詣がオススメなのか
混雑を避けられる
年末詣に行って、
このありがたさを強く実感しました。
お参りのときはお寺や神社に到着すれば、
参詣道から本堂や本院まで歩いていくところから、
厳かな雰囲気を感じていきたいですよね。
しかし初詣だと、
どこの寺社仏閣も大混雑なので、
そうした粋な雰囲気を堪能することはまず不可能。
長蛇の列に並んで、
前後左右の人とぶつかったり、
靴を踏まれたりしながら、
「いったい俺は何をしにここに来てるんだろう…」
と気が遠くなる思いでお参りするのが関の山です。
でも、年末詣はストレスフリーです。
まだまだ一般の人には浸透していないので、
12月30日にお参りしてもほとんど参拝客はおらず、
混雑は一切なくゆったり雰囲気を満喫しながら参拝できました。
今回、僕たちが訪れたのは神奈川県足柄にある、
大雄山最乗寺というお寺でした。
そちらのお坊さんいわく、
初詣になると300台ほどの駐車場が満車になり、
シャトルバスも満員になりながら、
参拝いただいているとのこと。
初詣のときにはそれだけ混雑が起きているお寺でも、
年末詣にすると全く違う状況。
そうした混雑とは無縁なので、
ゆっくりと参詣道を登りながら写真を撮ったり、
周りの景色や空気を堪能できました。
お祈りを捧げる際も、
あとの人を気にすることなく、
好きなだけその場にいることが出来ます。
本来、神仏に祈りを捧げるという行為は、
慌ただしく行うものではないので、
ゆったりできる年末詣だとご利益が上がった気分になりました。
せっかく一年のお参りに行くのだったら、
混雑でストレスを感じやすい初詣ではなく、
ゆったり参拝できる年末詣をオススメします。
ちなみに正しい祈願の方法も書いておきます。
- お寺:合掌して一礼
- 神社:二礼二拍手一礼
混同しやすいので、
年末詣や初詣に活かしてください。