こんにちは、チンギス(@beyond_konkatsu)です。
長期休暇を活用して妻の実家にお邪魔してきました。
約1週間ほど滞在させてもらったのですが、
ご家族の方々も良くしてくださり、
自分の実家のような感覚でゆっくりできました。
改めてこの奥さんと結婚してよかったなぁと感じた次第です。
そこで今回は、結婚相手の基準として、
家族付き合いの観点から、
婚活の向こう側の記事をまとめていきます。
僕が最も重視した基準は「幸福の閾値」でしたが、
そちらも記事にしておりますので、合わせてご覧ください。
結婚に家族付き合いは不可避
時代は変わりつつありますが、
いまだに日本の文化として結婚すると、
お互いの家族付き合いを避けて通ることは出来ません。
僕が実際に感じている家族付き合いの例を挙げていきましょう。
結婚前のご挨拶
僕の場合は彼女と交際中に、まずお義母さんと3人でお食事をしました。
そして、プロポーズを終えたあとに、
正式に彼女の実家に上がらせてもらい、
ご両親と対面してご挨拶を行ないました。
逆も然りで、妻と僕の両親との顔合わせも行ないました。
両家顔合わせ
つづいて、両家の両親が揃っての食事会を開催しました。
このときは自分の両親が、
きちんと彼女の親御さんとうまくやりとりできるそうなのか、
すこしハラハラしながら過ごしたものです。
幸い、僕たち両家は無難に食事会を終え、
お互い良いご家族だったねという感想をもって解散しました。
結婚式
一大イベントである結婚式。
ここでは両親たちだけでなく、親戚一同も集まります。
あらかじめ親戚の皆さんへのご挨拶は済ませていたので、
僕が間を取り持ちながら自分の親戚や両親と、
妻の親戚ご一同を引き合わせていけました。
結婚後も続くイベント
結婚式が終わってからも、
盆や正月などの長期休暇で規制するたびに、
家族・親戚付き合いは発生します。
嫁のご実家の場合は、
正月に親戚一同40名ほどが大集合する宴会が開かれるので、
そこに毎年参加しつつ皆さんとの親睦を深めています。
婚活時は相手の家族関係を事前にチェックしよう
付き合い方の濃淡は人それぞれかと思いますが、
結婚するとこのように、
お互いの家族とのお付き合いが発生してきます。
なので、相手のご家族や親戚の人柄や関係性によっては、
家族付き合いが結構な苦痛になるリスクもあります。
そこで結婚を見据えて交際している際に、
相手の家族関係を事前にチェックすることをオススメします。
探偵のように根掘り葉掘り聞き出す必要はありませんが、
たとえば以下の内容を聞くことができれば、
ある程度、相手の家族とうまくやっていけるかは予測できます。
- 家族の仲はいいのか
- ご両親の性格は？頑固者か？
- ご家族はどういった職業に就いているのか
- 自分の決断に口出ししてくるのか
- 定期的な家族・親族の集まりはあるのか
- 兄弟がいる場合は、すでに子供はいるのか
また、一連の家族に関する話をしているときの、
彼女の表情にも注目してください。
明らかに暗い感じで話していたりすると、
家族との関係が良くないか、
誰か問題となる人が親族にいるケースがあります。
自分の家族関係も伝える
お相手家族の状況を把握できたら、
きちんと自分の家族関係も伝えておきましょう。
嫁姑問題はいつになっても発生するものなので、
できる限り将来の奥さん候補に不安を抱かせない必要があります。
仮に、自分の両親などがかなり厄介な存在であるなら、
必要以上に近づけないようにするなど配慮する必要もあります。
双方の家族関係を伝えあった結果、
どうもやっていけそうにないと感じるほどであれば、
その時点で結婚話を白紙に戻す余地を残しておくべきです。
もし過干渉な親であったりした場合は、
自分たちだけで何も決断できないなど、
非常に苦労するハメになりますので。
両家の良好な関係の築き方
最後に、無事結婚に至ったあと、
良好な両家の関係を築くために僕が気をつけていることを、
いくつか紹介します。
- 両家と小まめに連絡を取る
- 妻がいつも良くしてくれていると、自分の親に伝える
- 盆や正月などのイベントは、嫁方を優先する
- 両家間でお歳暮やり取り後、両親同士電話で話してもらう
まだまだ結婚して日が浅いので、
何も偉そうには語れないのですが、
これからも良好な関係でいられるよう、
妻だけでなく義両親ともコミュニケーションを密にとっていきたいです。
