先日ツイッターでiPhone乗り換えたら一括0円で買えたよ!
という報告を拝見したので、
日曜日にお出かけついでに家電量販店巡りをしてきました。
iPhone XR 128GBを2台、実施無料でゲット!
— シン.308 (@sin_308) February 16, 2019
さらに月々の支払いも見直して、年間13万円以上の節約に成功!
kai君に教えて貰ってnote買って良かったです。
まだスマホ代払ってるの?~MNPでスマホを無料で手に入れよう~|広瀬 @late_hirose|note(ノート) https://t.co/zktN66haTW
こちらの方が引用されている広瀬さんのノートを、
まだお読みでなくスマホを安く乗り換えたいなという方は、
有料ですがぜひあわせてご覧ください。
まだスマホ代払ってるの?~MNPでスマホを無料で手に入れよう~|広瀬|note
これまで購入した有料ノートの中で、最もコスパが良いものでした。
今回は広瀬さんのノートをもとにしながら実際に量販店を回り、
そこで感じた交渉のポイントなどをまとめていきます。
- 2月17日(日)に量販店巡りをした結論
- 乗り換え先はau以外のiPhoneXR128GB
- スマホ乗り換え交渉の過程
- スマホ乗り換え交渉のポイントを考察
- 店員にもいくつか属性がある
- 交渉におすすめの店員=価格相談員
- 次点は各キャリアの日本人店員
- 外国人店員は交渉時には避けるべし
- 乗り換え交渉は日曜日がおすすめ
- 東京なら秋葉原・新宿がおすすめ
- ヤマダ電機はあまり交渉できなかった
- ドコモはおすすめできない
2月17日(日)に量販店巡りをした結論
量販店廻りをした結論としては、
僕の場合は3月まで待つべきだと判断しました。
それは、今の段階で最大限の条件を引き出すだけの交渉力を、
僕は持ち合わせていなかったからです。
ですので、本日は乗り換えを控えました。
その結論に至るまでの過程などを以下にまとめていきます。
【スポンサーリンク】
乗り換え先はau以外のiPhoneXR128GB
iPhoneであれば特に機種についてのこだわりはありません。
現在使用しているのがauのiPhone8の64GBなので、
それよりも新しくかつ容量が大きいものとして、
XR128GBをターゲットにしています。
スマホ乗り換え交渉の過程
今日は渋谷と新宿を行き来しながら5店舗を巡回してきました。
- ヤマダ電機渋谷店
- ビックカメラ渋谷店
- ヨドバシカメラ新宿西口店
- ヤマダ電機新宿西口店
- ビックカメラ新宿西口店
使用キャリアがauなのでau以外に乗り換える必要があり、
ドコモかソフトバンクのセールスさんと交渉することになります。
なので、上記5店舗のドコモとソフトバンクの店員と毎回交渉してきました。
交渉の仕方は簡単で、
「auから乗り換えを検討してるんですけど、お安くなりませんかね?」
と切り出せば交渉のテーブルに付けます。
【スポンサーリンク】
スマホ乗り換え交渉のポイントを考察
1日の間に5店舗で7~8人の方と交渉していく中で、
スマホ乗り換え時に有効な交渉方法が見えてきましたので、
これからおすすめの交渉方法を記します。
店員にもいくつか属性がある
店員の属性って?と疑問に思う方もいるかも知れません。
まずは家電量販店の携帯売り場に立つ店員にも、
いろんな種類の方がいることを確認しましょう。
・量販店の従業員
ヤマダ電機やビックカメラ、ヨドバシなど量販店に就職し、
各店舗の携帯売り場に立つスタッフです。
ただし、いまの携帯売り場にはほとんどいないはず。
・携帯以外の派遣販売員
携帯乗り換えの繁忙期などに、他の売り場から駆り出される派遣販売員です。
元々は冷蔵庫やテレビなど他の商品を販売するために
派遣会社からきている方々なので、
携帯にはそこまで詳しくない場合が多く、
携帯端末の料金についてはそこまで決定権を持っていません。
今回の巡回でたまにこうした人と遭遇することが有りました。
・各携帯キャリアの派遣販売員
ドコモ、ソフトバンク、auといった大手キャリアや、UQモバイルなどの派遣販売員です。
彼らはそれぞれが属しているキャリアで契約させることでインセンティブが発生するのか、
とても熱心に自社で契約するように勧めてきます。
そのため、他社からの乗り換え時は値段について
もっとも踏み込んだ交渉が可能です。
ただ、彼らの中でも若いスタッフさんはあまり決定権を持っておらず、
交渉中に何度かレジに戻って他のスタッフに相談する場面がありました。
・価格相談員
上記スタッフはどの量販店にもいますが、価格相談員はビックカメラでしか見かけませんでした。
僕はたまたまソフトバンクから派遣された価格相談員と交渉できましたが、
他のスタッフよりも決定権が大きく、
基本的には自分一人で価格交渉に応じてくれました。
【スポンサーリンク】
交渉におすすめの店員=価格相談員
7~8回交渉を重ねる上で、もっとも価格交渉に応じてくれて、
交渉時間も短くわかりやすい説明をしてくれたのが、
ビックカメラの価格相談員でした。
裁量が多いのか、こちらの要望をその場で受け入れて
交渉がスムーズに進んでいきました。
価格相談員の見分け方は簡単で、
「価格相談員です」というタスキを肩から掛けていました。
その人を見つけたら他の客に奪われる前に、交渉に入る言葉を投げかけましょう。
次点は各キャリアの日本人店員
ビックカメラ以外では価格相談員はおりませんので、
そこでは各キャリアの日本人店員と交渉するのがスムーズでした。
彼らの殆どは、こちらが厳し目の条件をぶつけると、
「いったん相談してきます」と席を外すことが多かったです。
毎回レジに陣取るちょっと偉そうなスタッフのもとへ相談しに行き、
そこから交渉結果を伝えるという流れになるため、
少し時間はかかってしまいました。
彼らの見分け方も簡単で、
各キャリアのジャンパーや名札をつけているので、すぐわかります。
外国人店員は交渉時には避けるべし
基本的にはキャリアの派遣スタッフさんと交渉すればいいのですが、
外国人店員さんは避けたほうが良かったです。
それは、決定権が他のスタッフよりも低く、
値段交渉にあまり応じてくれなかったからです。
具体的には、ヤマダ電機の外国人スタッフの方は価格交渉に全く取り合ってくれず、
マニュアル通りに売り場にあるキャンペーン価格を伝えるのみでした。
外国人店員さんも日本語の能力は問題ないので、
機種の特徴などを確認する際は頼りになりました。
【スポンサーリンク】
乗り換え交渉は日曜日がおすすめ
経験上、2月の平日はあまり価格交渉に応じてくれないうえ、
客が少ないため派遣スタッフさんも数が限られています。
そうしたことから週末のほうが乗り換え交渉にはおすすめです。
さらに派遣スタッフの方との交渉時に、
「今日は週の最後の日曜日なので、なんとかこのお値段までご用意します!」
という商談言葉がありました。
ん?土曜日よりも日曜日のほうが価格を出しやすいのか?
少し考えてみると、
小売としては「週販(その週の売上)」を上げたいという思いもあるはず。
なので、週の最後である日曜日のほうが、
「より販売したいという意欲が強い=価格交渉に応じやすい」
という環境にあるのかも知れません。
そうしたことから、スマホを乗り換えるのは特に日曜日がおすすめだと感じました。
【スポンサーリンク】
東京なら秋葉原・新宿がおすすめ
地方の方は参考になりませんが、
東京在住者は秋葉原か新宿がMNPにはおすすめだと思います。
それは相見積もりを取りやすいからです。
まず、価格交渉の基本に相見積もりを取ることが挙げられます。
1社に絞って交渉をするのではなく、
複数社から見積もりを提示させることで、
より良い条件を引き出す交渉方法ですね。
これをスマホ乗り換え交渉で活用するためには、
家電量販店が集中しているエリアを選ぶと効率的です。
そう考えると、
秋葉原・新宿が特におすすめ。
これら2拠点は、
ビックカメラ・ヨドバシカメラ・ヤマダ電機が
徒歩5分圏内に収まっており、
相見積もりを取る手間を抑えられるからです。
移動距離が短ければ、効率よく乗り換え交渉を進められてラクですよね。
ヤマダ電機はあまり交渉できなかった
ヨドバシとビックカメラは結構ゴリゴリ交渉できたのですが、
ヤマダ電機はそうはいきませんでした。
なのであまりヤマダ電機はスマホ乗り換えではおすすめしません。
【スポンサーリンク】
ドコモはおすすめできない
つづいてキャリアについて。
ドコモだけ
「13ヶ月以内に解約すると約1万円の解約金に加え、
別途約3万円の違約金が発生」し、
「月額2500円の音楽アプリを3ヶ月間加入し続けなければならない」
というクソみたいな条件が必須でした。
今回スマホ乗り換えをして大手キャリアを使うことになりますが、
しばらくすると月額料金を抑えるために格安SIMに戻すことを予定しているので、
13ヶ月の縛りはかなり面倒に感じました。
なので、ドコモは対象から除外し、
結果的にau→ソフトバンクの一択となりました。
それでは皆でお得に乗り換えましょう!