婚活の向こう側へ

半年で婚活を成功させたノウハウや、健康・暮らしなどについて語ります

まだ初詣で消耗してるの?混雑避けて、詣納めとして年末詣へ

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年の瀬が近づいてくると、

初詣はどこへ行こうか、

と日本人の多くは思いを馳せることかと思います。

 

と同時に、

初詣は混雑してて消耗するよなぁ。

という後ろ向きな感情を抱く人も多いのではないでしょうか。

 

僕がまさにそれでして。笑

人混みが苦手なんですよね。

できるだけ混雑は避けて通りたいもの。

 

しかし、

女性は初詣が好きな人も多かったりするので、

奥さんや彼女に付き合わざるを得ない状況も…。

 

そんな混雑が苦手な人向けにオススメしたいのが、

初詣に行くのではなく、

詣納めとして年末詣へ行くことです。

 

 

なぜ初詣をするのか

初詣とは

年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。

一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。

 

ウィキペディアをそのまま転載しましたが、

念の為おさらい。

 

初詣の意義を再確認してみて意外だったのは、

新年の無事を祈るだけでなく、

一年の感謝を捧げることも含まれるんですね。

 

僕が毎年初詣に行く際は、

「ことしも一年どうぞよろしくお願いします」

といった思いで、

願い事をお祈りしておりました。

 

そうした未来志向のものだけでなく、

これまでの一年間の感謝を込めることも含まれるのですね。

勉強になります。

初詣の混雑具合

初詣は前後一年間のお祈りを捧げる神聖なものですが、

なんせ人が多い。

多すぎる。

地元のちょっと有名な神社でも大混雑です。

 

1月1日の午前中に行こうもんなら、

人混みにまみれて消耗し切って帰ることになります。

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有名な参拝スポットでは、300万人を超える人出となるそうです。

これまでの統計をざっくりまとめると、、、

 

  • 300万人超:明治神宮、成田山新勝寺、川崎大師
  • 250~300万人:浅草寺、鶴岡八幡宮
  • 200~250万人:住吉大社、熱田神宮、氷川神社、太宰府天満宮

 

といったように、

圧倒される人の多さですね。

 

せっかく新年のごきげんな気分で初詣に行っても、

これだけの混雑に巻き込まれたら消耗し切って、

何が何だか分からん状況になってしまいます。

 

毎年こんな状況で一年のスタートが、

どうもスッキリしないという方も多いのではないでしょうか。

 

ここで発想の転換です。

年末詣とは

そもそも日本古来からの自然暦では、

冬至(12月22日頃)を過ぎたあたりが正月を表すです。

 

なので、そうした文化的背景から、

年末にお参りする年末詣が始まりました。

 

いまの日本では初詣が一般的になっていますが、

古来の考え方からすると、

年末詣にもご利益があるということになりますね。

年末詣がオススメな理由

ズバリ、混雑を避けることができる。

これが最大の要因です。

 

これまで書いてきたように、

年末詣はまだ一般的ではなく、

あくまでメインは初詣。

 

なので、

他の方のブログなどを拝見しても、

年末詣へ行ってみたら、

初詣のような混雑に巻き込まれることなく参拝できるようです。

 

僕は明日、実際にお参りして、

その様子をまとめたいと思います。

 

このように混雑を避けられることに加え、

古来の暦感を取り入れれば、

年末詣にもご利益があるわけです。

 

というわけで、

初詣と同様にご利益があるので(そもそも初詣のご利益って数値化できねぇし)

初詣の混雑で消耗せずに、

詣納めとして年末詣にお出かけになることをオススメします。