婚活の向こう側へ

半年で婚活を成功させたノウハウや、健康・暮らしなどについて語ります

「#旦那募集」で検索して、婚活について思うことをまとめてみた

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こんにちは、チンギスです。

本日はツイッターで「#旦那募集」というタグが流れてきて、気になったので検索したら、

婚活螺旋が広がっていて、なんだか複雑な気持ちになったというお話です。

まずは「#旦那募集」をご紹介

百聞は一見にしかず、ということで実際にハッシュタグがついている投稿をいくつか取り上げてみます。

(投稿者さんの名前は伏せております)

まずはこちら。

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つづいて、こちら。

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3人目はこちら。

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なぜツイッターで「#旦那募集」?

単純にツイッターの投稿をまとめるだけだと意味がないので、ちょっとしたデータの振り返りをしながら、

なぜ彼女たちがツイッター上で旦那を募集しているのか、考えてみたいと思います。

未婚率が上昇中

ツイッターでも旦那を募集するほど、今の世の中の未婚率は上昇しているのです。

こちらは総務省がまとめたデータですが、

今から約50年前の30-34歳男性の未婚率はわずか10%でした。

つまり、当時の30-34歳男性の90%は結婚していたことになります。

ところが、直近の2015年では30-34歳男性の未婚率は47%にまで上昇し、

結婚している男性は53%しかいないことになります。

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同様に女性の未婚率も上昇しております。

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1960年頃の30-34歳女性の未婚率は10%を下回っており、

9割以上の方がすでに結婚していたことになります。

それが、2015年になると未婚率が34.6%まで上がってきております。

 

その結果、50歳になっても未婚でいる確率が今後も上昇していくと予想されています。

2040年には、50歳の男性3割は独身でいる計算になるそうです。

時代の流れを感じますね。。。

 

出会いを作り出す重要性

先の章で触れたように、年々結婚しにくい世の中に変わりつつあり、今後もその流れは加速することが予想されている日本。

結婚できない理由は人それぞれで複雑に絡み合ってい状況ですが、

まず一つ挙げられるのは「出会いの少なさ」があると思います。

こちらの弊ブログで婚活戦略についてまとめていますが、その中でいかに出会いを増やすかが重要になると書かせてもらっております。 

基本的にこの時代の社会人は出会いが少ない状況にあるので、なんとかして出会いを生み出す必要があります。

そうした状況を鑑みて、「#旦那募集」の方たちはツイッター上でも出会いを作り出しているのです。

自分のスペックと比べて、旦那候補の条件は?

それでは実際の投稿を見ながら感じたことをまとめていきます。

22歳おデブさん

まずはこちらから(↓)

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いいですね、お写真付きでわかりやすいです。

162センチ、60キロ台というのは22歳でかなりのおデブさんの部類に入るのが懸念点。

御本人もその点を自覚されているようで、相手に求める条件は非常にシンプル。

清潔感と誠実ささえあればOKというハードルの低さから、

22歳とお若い女性ですがしっかりと自分の市場価値を意識しながら、

真剣に婚活をされている様子が伺えます。

 

アラサーのディズニー好き

つづいての投稿はこちら(↓)

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ご自身のスペックは31歳の人見知りややぽちゃでディズニー好き。

 

うん、

これは、

なかなかですね。

 

ぼく思うに、ディズニー好きを公言するのは20代前半くらいまでにとどめておくべきだと思うんですよね。

個人の趣味趣向なので、いくつになってもディズニーが好きだという思いは全く問題ないのですが、

こと、婚活の場面において30歳を過ぎた女性がそれを公言することのメリットって、何があるのでしょうか。

これを見た男側からの意見としては、

「うわ、この人と付き合ったら満員必至のディズニーに30オーバーの人を連れていかなきゃいけないのか…」と、

心の重しになるリスクが高く、デメリットしか無い気がするのですが、、、

 

そうしたご自身の状況を踏まえているのか否かは不明ですが、

お相手の男性に求める条件はなかなかなものがありますね。

  • 体型服装持ち物体臭に気を使っている
  • 食べ物の好き嫌いは数個まで
  • 意見を押し付けない
  • 自立している
  • 年収400万以上
  • 30~40歳
  • 動物好き

少なくとも平均以上の男性をお相手に望んでいるようで、

これはなかなか苦戦が予想される婚活戦線ですね。。

条件多っ!

こちらの方はご自身のスペック不明ですが、、、(↓)

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25-30歳で精神的に落ち着いていて、将来を見据えた貯金を行なっている大手企業勤務の男性を募集している模様。

超ハイスペじゃねぇか!!!

いるのかそんな男性…?

これは条件一致ですね

最後はとってもうなずける条件提示。

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いいですね、濃縮還元感。

自分は23歳ですでにバツイチでタバコも吸うし犬も3匹飼っている癇癪持ち。

仕事をバリバリこなすつもりは一切なく、専業主婦で働かずに過ごしたい思いが溢れている。

そんな彼女が望む男性の条件は、

  • そこそこの年齢であれば女癖悪くても構わずバツ2オッケー
  • 酒に溺れようがギャンブルに走っても無問題
  • 借金さえしなければ、黙って懸命に仕事だけして家でしゃべるな

 といったシンプルなもの。

つまり共同で家族を経営する気は一切なく、自分が働かずに過ごせる条件を満たしてくれさえすればOKというわかりやすさ。

いいですね、割り切れています。

こちらの女性は癇癪持ちなので、人付き合いが難しいということを理解しているのでしょう。

なので、こうした条件を挙げているのでしょう。

自己分析がしっかりできている証拠です。

 

「#旦那募集」は勇気ある、アグレッシブな姿勢

さて、つらつらとツイッター上の投稿をまとめていきましたが、その一方でぼくは感銘を受けました。

なぜなら、彼女たちは非常に勇気あるアグレッシブな行動を取っているからです。

彼女らは「結婚できない、相手がいない、出会いがない」と嘆くだけでなく、

ツイッター上でしっかりとアウトプットしながら将来の旦那を探すという、

自ら出会いの創出に勤しんでいるのです。

やはり、出会いを作ることが第一歩なので、

自分と相手の条件が釣り合うかなどは二の次として、

どんどんこの調子で出会いに貪欲にプレーしていってもらいたいなと思った次第です。