以前投稿した、
今回は服装に関して深掘りします。
服装に関しては、
とにかく清潔感を心がけましょう。
女性は清潔感ある男性を好むので、
清潔でないと足切りされてしまいます。
これから説明する3つのことに気をつければ、
簡単に清潔感ある服装をマスターできます。
1.ジャストサイズの服を着る
まずは自分の体型に合ったジャストサイズの服を着ることが先決です。
これからジャストサイズの服装について、
シルエットに分けて説明します。
Iラインコーデが清潔感を表現しやすい
ファッションのシルエットには大きく3分類あり、
Iライン・Yライン・Aラインと分けられます。
その中でもIラインシルエットが一番簡単で、
清潔感を表現しやすいのでおすすめです。
Iライン
ローマ字大文字の「I」に似たシルエットで、
トップス(シャツやジャケットetc)と、
ボトムス(デニムやスラックスetc)が両方とも、
細身のジャストサイズコーディネートです。
このIラインシルエットが本当に簡単で、
僕はここ5~6年、ひたすらIラインで服装をまとめ続けています。
こうした上下ともにスッキリとした服装だと、
だらしなさや不潔感は一切なく、
万人受けしやすいです。
ジャストサイズのシンプルな服装を意識していると、
婚活でお会いした女性たちから、
「オシャレに気を使っているね」と、
お褒めの言葉をいただくこともありました。
それでは皆さんの手持ちの服が、
ジャストサイズかどうかを判断するために、
試しに下記項目をチェックしてみてください。
長袖シャツ
- 首周りが余りすぎていないか
- 袖がかかって腕時計が見えなくなっていないか
- 二の腕回りに生地が余ってダブついていないか
半袖カットソーやTシャツ
- 二の腕周りがぶかぶかになっていないか
- お腹周りが膨らんでいないか
- 裾が股間辺りに達するまで長くないか
パンツ
- 裾にシワが寄るほど生地が余っていないか
- 膝から下のシルエットが膨らんでいないか
引用元:http://item.rakuten.co.jp/urbene/frogdenim-ftc-2613/
どうでしょうか。
元々ファッションに興味がある人は
この辺りは当たり前のようにチェックされているでしょうが、
そうでない方はいくつか当てはまったかもしれません。
その場合はサイズが合っていないため、だらしなく感じられ、
清潔感のある服装とは言えません。
ぜひ改善していきましょう。
足首・首・二の腕回りが要注意
では特にどのあたりに注意をして服を選べばいいでしょうか。
他人の服装をぱっと見る時、
まずは自然と先端に目が行きやすいようです。
先端というのは、
ボトムスの足首や、Tシャツの二の腕回り、首元などです。
この視線が集まりやすい先端部分がオーバーサイズだと、
特に目立ってしまいます。
なので服選びの際は先端部分のサイズ感をチェックすると、
失敗しにくくなります。
具体的に選ぶべきアイテム
- トップス:襟付きシャツやジャケット、ニット、半袖カットソーなど
- ボトムス:スキニーもしくはテーパードのパンツなど
できるだけカジュアルに寄り過ぎていない服が、
ジャストサイズできれいなシルエットになりやすいです。
初めの頃はユニクロやGUで全て揃えても全く問題ありません。
(テーパードパンツとは、
ウエストは比較的余裕があっても裾にかけて絞りを掛けているデザインのものです。
腰回りが窮屈ではないので、
少しお腹が出ている方でも着こなしやすいのでおすすめです。)
以上のように、
上下ともスッキリとしたIラインコーデでまとめていくと、
清潔感ある服装に近づきます。
それでは他の2分類についても、簡単に説明いたします。
Yライン
Yラインは、
トップスがオーバーサイズで、ボトムスがジャストサイズの、
ローマ字の「Y」ような格好です。
Aライン
Yラインとは逆に、
トップスがジャストサイズで、ボトムスがオーバーサイズの、
「A」のようなシルエットです。
Yライン・Aラインともに、
上下のバランスを上手く合わせないと、
だらしない格好と見られてしまいますので難易度高めです。
したがって、上下ともジャストサイズを着るだけで、
簡単に清潔感ある服装ができるIラインコーデがおすすめです。
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2.モノトーンコーデでまとめる
続いては色味。
白・黒のモノトーンでまとめると、
最短で清潔感ある服装に近づきます。
色味が多いと、どうしてもごちゃついて見える一方、
モノトーンでは落ち着いた印象を与えられます。
色どうしの相性を考える必要なし
黒と白を中心に服を買い揃えていくと、
基本的に「黒×黒」「黒×白」の組み合わせは相性がよく、
まとまって見えます。
カラーコーディネーターという資格があるように、
それぞれの色に合う色が存在していますが、
それらすべてを理解して服を選ぶのは結構大変です。
さらに、一般的なサラリーマンが私服を着るのは週末のみなのに、
色味が強い服ばかりを買い揃えていては、
色どうしの相性を考えてすべて使い切るのはとても困難です。
なので、クローゼットに控える服がすべてモノトーンだったら、
相性を考える必要なく服を選択できるので非常に便利です。
ただそれだと飽きてしまう・味気ないと感じる場合は、
あと1色くらいをコーディネートに追加しましょう。
色を加える場合は小さい面積で
「モノトーン+1色」でまとめるポイントは、
色味が強い服はできるだけ面積を抑えることです。
赤や緑、黄色など目立つ色は、
シャツの中から少し覗く程度にするくらいがバランスを取りやすいです。
それら強い色を、
見える面積が大きなアウターやボトムスに使うと、
他の部分をモノトーンにしてもコーディネートが難しくなります。
その点、アウターなど目立つ部分には、
ネイビーなど色味を抑えた服を選ぶと合わせやすく、
清潔感ある服装に近づきます。
3.無地のデザインを選択する
最後はデザイン。
見た目で足切りをされない、無難な服装を目指すには、
特にデザイン性あるものを求める必要はなく、
無地の服装を取り入れましょう。
黒無地・白無地の服が揃えば、
本当に相性を考える必要なくコーディネートが完成するので、
出かけるまでの準備が簡単になります。
避けるべきデザイン
- キャラクターがプリントされたTシャツ
- カラフルなチェックシャツ
- ポケットやファスナーがいっぱい付いたデニム
逆に、こうしたデザイン性の強い服装は、
バランスをとることの妨げになります。
引用元:http://shop-list.com/men/luxstyle/pm-2833/
まずは、何もデザインが書かれていない無地の服を着こなしましょう。
デザインある服装で個性を出そうとすると、
大抵うまくいかずに幼く見られるのがオチです。
まとめ
清潔感ある服装をマスターするのは簡単です。
シンプルで、カジュアルに寄せ過ぎないことを意識すればいいのです。
裾がダブつくようなものではなくジャストサイズで、
モノトーン+1色程度に色味を抑えつつ、
デザイン性の強いものを避けて無地の服を選んでいけば、
清潔感ある格好になり、
服装での足切りリスクを軽減できます。
でも、こうしたシンプルな格好は、
意外と皆さん出来ていないのが現状です。
服装改善の初期段階ではsimple is bestだと覚えてください。
いったんはこだわりを捨てて、リスタートしてみましょう。
そして服装での不安がなくなれば自信に繋がり、
女性との関係もより良いものになっていきます。
僕も女性から「オシャレだね」と言われた経験から自信がついていき、
女性とファッションの話で盛り上がるなど、
話題が豊富になって会話がより弾むようにもなりました。
たかが服装ですが、
人は見かけで判断するものですので、
清潔感ある服装をマスターして次のステージにつなげてください!