おっさん受難克服シリーズ第3弾!
尿切れ・歯ぎしりに続いて、
今回はお尻です!笑
医者にかからずセルフケアで肛門痛を克服できたので、
いわゆる痔の対策や、改善方法を書いていこうと思います。
なお僕は、
常時切れっぱなしという重症ではなく、
時々切れ気味になる、
いわゆる軽度の切れ痔だったようです。
なので、同じようにちょっとキレやすいライトな症状の方や、
今後も痔にならないよう予防したい人向けの内容になります。
なぜ肛門が切れるのか?
そもそも粘膜がデリケート
それは肛門の粘膜が傷つき、肛門が裂けてしまうからです。
この粘膜は結構デリケートなヤツでして、
ちょっと硬くて太めの便が出ると簡単にキレちゃうんですよね。
便秘、ダメ絶対。
なぜそんな硬派な便が出てくるかというと、
便秘で排便間隔が空くことによって、硬くなるんですよね。
便秘は大敵です。
座りっぱなしは尻にも悪影響
以前、尿切れについて投稿しましたが、
座りっぱなしは尿切れだけでなく、
お尻もむしばんでしまうのです。
同じ姿勢て座り続けることで、
肛門周辺の血行が悪化してうっ血し、
粘膜が傷つきやすくなるのです。
ちなみに、僕は毎日快便なのに、
なんで切れやすいのだろうと不思議に思っていました。
どうやら尿切れが悪くなったのと同様に、
オフィスワークで座り続けてたのが原因の一つだったようです。
肛門に圧力をかけ過ぎる
排便時に長時間力むことで圧力がかかり、
キレの要因になります。
僕もついついトイレでツイッターを覗いて、
時間が長くなりがちでした。。
切れ痔の改善策
症状を改善・予防していくには、
さきほどの原因を潰していく必要があります。
1.便秘予防
便秘対策はみなさんご存知かもしれませんが。
規則正しい生活
いつも同じような時間帯に活動することで、
排便のリズムを整えることができます。
食物繊維や乳酸菌の摂取
便が腸の中を通過するのに、ちょうどいい時間を保ってくれるので、
納豆やチーズ 、バナナやさつまいもなどを食べて、
腸内環境を改善していきましょう。
こうした生活習慣や栄養の見直しで、
便秘を防ぐことが出来ます。
2.うっ血予防
つづいてはお尻のうっ血を防ぐ方法です。
小まめに姿勢を変える
僕のようなオフィスワーカーは、
尿切れ対策同様に小まめに立ち上がって姿勢を変えましょう。
円座クッションの導入
これまた円座クッションが効果的で、
肛門付近を解放することで血の巡りが良くなります。
泌尿器科の先生もおっしゃっていましたが、
円座クッションは非常に効果的です。
3.排便時間短縮
これはシンプル。
1回のトイレで3分以上は踏ん張らない。
→SNSに熱中しないよう心がけてます。笑
4.軟膏で炎症を抑える
それでもどうしてもお尻が痛むこともあります。
そんなときはボラギノール一択です。
セギノールではありません。
ボラギノールです。
オロナイン軟膏は割りと万能ですが、
お尻に関してはボラギノールが最強。
ちょっと痛むな。と感じるときは、
さっとひと塗りして早めの対策を打ちましょう。
一家に一本、ボラギノール。
5.辛いものを食べすぎない
蒙古タ〇メ〇中本などを食べたあとのう〇こって、
結構痛いですよね?
じつは唐辛子などの香辛料や過度な塩分は、
腸内で消化されにくく、そのまま便となって出てくるんだとか。
で、そうした刺激物が肛門の粘膜を刺激して、
痛みを増長させるのです。
なので、おしりの調子が良くないときは、
辛いものは控えたほうが良いですね。
まとめ
お尻のキレを防ぐにはセルフケアも有効で、
トイレの時間短縮や、円座クッションの導入などで
僕は効果を感じられました。
重度の方はすぐ肛門科へ行くべきですが、
予防をしたい方はこのような方法を
今のうちから実践するのも良いかもですね。