こんにちは、チンギスです(@beyond_konkatsu) 。
ゴリラクリニックでヒゲ脱毛を4年間通い続けている僕が、ヒゲ脱毛を始めようかと悩んでいる方に向けて、後悔しないために知っておくべきことをまとめていきます。
デメリットの数も多いですが、
それ以上の効果を僕は実感しているので、ヒゲをなくしたい方にはオススメします。
なお、すべての症状や感じ方には個人差がありますので、その点はご承知おきください。
- とにかく痛い
- ヒゲ脱毛って、どんな痛み?
- どの部位が一番痛い?
- なぜ脱毛に痛みを伴うのか
- 痛みを感じなくなる部位もある
- 痛みが気になる場合は試し打ちしよう
- 脱毛の種類
- レーザー脱毛=医療機関のみ
- 光脱毛=エステサロンなど
- 【両方試してみた個人的な感想=医療用レーザーに軍配】
- 脱毛には時間と費用が掛かる
- 治療による肌荒れリスクがある
- 日焼けしていたら脱毛できない
- ヒゲ脱毛がうまくいくと、もう生えてこない
- ヒゲ剃りがラクになる
- まとめ
とにかく痛い
なんせ痛いです。
医療脱毛・サロン脱毛、ともに激痛が走ります。
(医療脱毛とサロン脱毛の違いはのちほど述べます)
僕は現在ゴリラクリニックという医療機関に3年以上通っているのですが、ゴリラに行く前に医療機関1つと、2軒のエステサロンにも行って試し打ちしてみました。
施術方法や使用する機械は異なるのですが、結論として医療系・サロン系どっちも痛いです。
強いていうと、サロン脱毛の方がまだ痛みは少なかったかなというレベル。
ちなみにスネ毛や腕の毛など体の部位については、1年ほど前から銀座レーザークリニックにお世話になり、脱毛を行なっております。
ヒゲ脱毛の痛みはそれらと比べても群を抜いていますね。ヒゲと比べるとスネ毛や胸毛の脱毛は全然問題にならないくらいの痛みです。
ちなみにちょっと脱毛してみようか迷ってる、という方はグルーポンを利用してお得に脱毛してみることをオススメします。
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ヒゲ脱毛って、どんな痛み?
それでは僕が感じているヒゲ脱毛の痛みについてご説明しますが、医療系・サロンともに爪楊枝みたいな細いもので突き刺されたような、鋭くチクっとした痛みを感じます。
試しに爪楊枝やボールペンで自分のお肌を突き刺してみてください、けっこう痛いですよね(笑)。これをもっと強くした感じです。
施術中は、脱毛する場所にこの痛みを感じ続けることになります。
どの部位が一番痛い?
ズバリ、鼻の下が一番痛いです。
人中と呼ばれる鼻の下の中心部・溝の辺りは拷問レベルで、毎回、鼻の下を打たれるときは涙が出そうになります…
脱毛の順倍は僕の場合、首→頬→顎ときて、最後に鼻下をやってもらうのですが、ラスボス感が半端ないです。
ただ鼻の下は激痛な割に実は頬とか首は全然気にならないレベルです。
(無論、個人差はありますよ)
なぜ脱毛に痛みを伴うのか
痛みが出てしまうのは毛に反応してレーザーや光を照射し、それらが高温を帯びているからです。
70度~200度ほどの熱を持ったレーザーや光などを、一瞬ではありますがヒゲに当てるので、その瞬間にチクっとした痛みが走ります。
ヒゲが濃い人・場所ほど痛みが強まります。
また僕の場合は鼻下あたりのヒゲが濃い上に照射面積が狭いため、より痛みを感じやすいのです。
逆に言うとヒゲが薄いところは、レーザーや光が反応しにくいので、痛みはあまり感じないので、顎下~首、頬の施術中の痛みはほとんど気になりません。
痛みを感じなくなる部位もある
さきほども書いたように、いまは頬や首はほとんど痛みを感じません。
なぜなら頬や首のヒゲは、通い始めて3回位でかなり薄くなったからです。
いまでも痛みを特に感じるのは、まだヒゲが残っている鼻の下や顎周辺です。
そう考えると、意外と痛みにも耐えられるわけです。
僕のヒゲは結構濃かったので初めの頃は全部位とも痛みが続きましたが、回数を重ねてヒゲが薄くなるに連れて、徐々に痛みは和らいできております。
痛みが気になる場合は試し打ちしよう
痛みの感じ方にはもちろん個人差が大きいので、ヒゲ脱毛を検討されている方は、クリニックなどを訪れた際に一度試し打ちをしてもらうといいでしょう。
「真剣に検討しているので、耐えられるか試したい」と交渉すれば、いずれのクリニックやサロンも試し打ちオッケーでした。
その場合は2~3回だけ照射してもらえますが、もう少し長くやってもらわないと痛みがどの程度かわかりにくい、という方はぜひグルーポンを利用してお得に脱毛体験をしてみるといいと思います。
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脱毛の種類
それでは痛みを理解するために、主な脱毛方法を2つご紹介します。
いずれも毛が生えてくる毛周期に沿って2ヶ月前後に1回施術してくれます。
レーザー脱毛=医療機関のみ
医療機関(クリニック)でのみ実施できる施術法です。
後述の光脱毛よりも効果が高いといわれており、永久脱毛効果が見込めます。
脱毛エステで使用されている脱毛機や家庭用脱毛器は「光脱毛」「フラッシュ脱毛」「IPL脱毛」と呼ばれる健康治療器です。
これらの機器は医療機関以外でも使用できる低い出力で光を照射し、脱毛を行うものです。
(ゴリラHPより引用)
その理由は上記のように、レーザー式の方がより強力で、毛根を破壊できるからです。
その分、サロンで行われる光脱毛よりも、若干痛みを感じます。
→厚労省からのお達しで、毛根を破壊する強力な脱毛方法は医療機関でのみ認められている状況です。
ゴリラでは旧式機械のヤグレーザーと、最新式のメディオスターで行う脱毛があります。
簡単に違いを説明すると、ヤグレーザーはとにかく痛い分、脱毛効果は高いです。
一方、最新式のメディオスターは痛みを和らげたり肌へのダメージを少なくしてくれます。
僕自身はヤグレーザー派なのですが、毎回涙が出るほど痛いです。。。
ただ、この痛みに耐え抜くと、施術後1週間ほどでボロボロとヒゲが抜け落ちていき、
脱毛効果を実感できるので、最近はヤグレーザーを使っております。
メディオスターも当初は使用していたのですが、痛みはヤグレーザーと比べて和らぐものの脱毛スピードが遅く感じられたので、ヤグレーザーに変更してもらいました。
光脱毛=エステサロンなど
医療資格のないエステサロンや自宅などでも手軽に実施できる脱毛法。
レーザーと比べてパワーは弱く、毛根を破壊できないため永久脱毛効果はありません。
また、パワーが弱い分、効果を実感するまでは回数を重ねる必要があります。
ただし、レーザーより痛みは少なめで1回の施術時間も短く抑えられます。
【両方試してみた個人的な感想=医療用レーザーに軍配】
いずれにせよ時間も費用もかかり、多少の違いはあれど痛みは伴うので、だったら永久脱毛効果がある医療用レーザーのほうが手っ取り早くていいな。と感じたので、ゴリラクリニックに通っています。
脱毛には時間と費用が掛かる
4年間通う
僕のようにヒゲが濃い人は、2ヶ月に一回の通院を2年続けてようやく折り返したかな、という感じです。
もともと僕の契約プランは4年間通って、永久脱毛を実現するという気の長くなるものなので、そこは想定通りです。
おかげで、脱毛前は毎朝の髭剃りに5分ほどかかっていたのが、3年通った今では3~4日に1回ほどで事足りています。
このタイムスパンを、長いと感じるか妥当と判断するかは、人それぞれかと思います。
また、ヒゲの濃さや通うクリニックによってこの期間は大きく変わってきます。
中には半年ほどで生えなくなった方もいるようなので。
一回の施術時間について
頬・鼻下・アゴ・首と全部位を施術して、ヤグレーザーで15分ほど。
それぞれの箇所に一度照射すれば終わりです。
最新機種のメディアスターでは痛みが和らぐ分、各箇所、複数回の照射が必要なので、
25〜30分ほど掛かりました。
だいたいどこのエステサロンや医療機関で行なっても、ヒゲ全体で30分以内で終わるようです。
全部位4年間通い放題 18万円
僕は特にキャンペーンなどない時期にスタートしたので、おそらく割高な値段だと思います。
クリニックやサロン、キャンペーンの有無やプランによって値段は大きく変わるので、
検討中の方は数軒回って見積もりをもらうといいでしょう。
「4年間通い放題」と謳ってはいるものの毛周期の関係上、毎回2ヶ月ほど間隔を空ける必要があるので、
結局、MAXでも25回ほどの通院となりそうです。
折返しの2年が経過しましたが、
おそらくあと2年で完全に脱毛できるのでは、と踏んでおります。
「なお4年間通い放題だったら、もっと間隔を短くして受診したい」と交渉しても、毛周期があるので無理だと断られました。
また、通う店舗によっては予約が取りづらかったりするので、その辺りがネックになるかもしれません。
たとえばゴリラだと、新宿院は混みやすいけど銀座院は予約を取りやすい、といったことをスタッフさんから教えてもらいました。
治療による肌荒れリスクがある
高熱を照射するため、少なからず肌にダメージを与えることになります。
施術後は若干照射部位が赤く腫れてしまいますが、僕の場合は次の日には赤味は引いています。
また治療後は毛のう炎と呼ばれる、白いニキビのような出来物が発生するケースもあります。
ただ、4~5日経過すればなくなるようで、炎症を抑える塗り薬も渡されるので、もし発症しても慌てる必要はないかと思います。
また、施術後3日間ほどはひげ剃りをしても、ヒゲが浮いてしまってうまく剃りきれない状況が続きます。
イメージとしては泥棒ヒゲのようにうっすら残る感じです。
これは脱毛で避けられないことのようで、気になる時はマスクを着用して仕事をしています。
日焼けしていたら脱毛できない
脱毛のメカニズムとして、黒い毛に反応して光やレーザーを照射します。
ですので、肌自身が黒く日焼けしていると、うまく機械が反応しないようです。
冬場は特に問題ありませんが、夏に通う際は日焼け対策をしっかり行う必要があります。
ただ、日焼け対策をすると肌へのダメージも軽減されてより良いコンディションを保つことができるので、脱毛を機に肌ケアを考え直すきっかけになりました。
ヒゲ脱毛がうまくいくと、もう生えてこない
通い続けて脱毛がうまくいくと、医療機関の永久脱毛の場合は基本的にはもう生えてこなくなります。
その状態を望んで通院するわけですが、気が変わって髭を生やしたくなっても後の祭り。
ダンディなヒゲオヤジにはなれないものとお考えください。
僕はヒゲを伸ばしてみて、自分には似合わないことを確信したので、躊躇なく永久脱毛の道を歩んでいます。
ヒゲ剃りがラクになる
さて、ここまでデメリットの数々を書き連ねてきましたが、いよいよヒゲ脱毛のいいところを!
それは、ヒゲ剃りがめちゃくちゃラクになります。
さきほどお伝えしたように、脱毛前は毎朝の髭剃りに5分ほどかかっていたのが、
3年通った今では3~4日に1回ほどの髭剃りで事足りています。
この変化は非常に大きいと実感しています。
身支度に要する時間を削減できたので、他のことに時間を費やせるようになりました。
また、これまでは夜になると無精ヒゲが生え始めていましたが、夜でもジョリつくことは一切なくなりました。
元々濃かったアゴや鼻下が今でもまだ残っていますが、首などはほとんど生えてきません。
アゴ・鼻下についてもかなり髭が少なくなったのと同時に残っている毛も細くなり、目立ちにくくなっている状況です。
このあたりは見た目改善につながると思いますが、僕は現在の進捗状況にとても満足しています。
まとめ
僕がヒゲ脱毛を始めたきっかけは、婚活に向けた見た目を改善しようと考えてでした。
朝から仕事に出かけて夜のデートの時にヒゲが生え始めていると、みっともないですよね。
そう考えてゴリラ脱毛をスタートしたのです。
ヒゲ脱毛をするには数十万円という費用が必要だったので、後悔しないために複数のサロンや医療機関に足を運んで情報を仕入れ、試し打ちなどもしてもらいました。
その上で、メリット・デメリットを自分の中で消化してから、クリニックでの永久脱毛をスタートさせました。
おかげでいまでは全く後悔などしておらず、効果を実感できるので通院が楽しみになっております。
施術の痛みは相変わらずですが、1回15分を我慢すればどんどんヒゲが薄くなるので、ぐっとこらえることができます。
以上、とにかく痛いヒゲ脱毛ですが、ご検討中の方の参考になれば幸いです。
また、通院時の感想・効果などもこちらで綴っていますので、合わせてご覧ください。
ヒゲだけでなく、スネ毛や腕など体の部位についても脱毛を検討している関東在住の方は、銀座レーザークリニックが圧倒的に安くてオススメです。